犬は本能的に自分の寝床では糞尿の排泄をしない

飼い主がまず最初に知っておかなければならないのは、犬は本能的に自分の寝床では糞尿の排泄をしないということです。

排便や排尿は、食事、飲水、運動、および興奮によって刺激されます。

若い子犬は頻繁に排泄する必要があります。最初のうちは、尿は3、4時間ごとに、糞は食後15分くらい経ってから、適切な場所につれていって排泄させてやらねばなりません。

子犬を長時間、かごや檻に閉じ込めてはいけません。そうすると子犬はやむをえず、寝床を汚してしまうからです。

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